小豆島への日帰りツーリング(2018/01/03)

初走り小豆島日帰りツーリング

2018年新年となりました。ホントは正月ゆっくり過ごす予定でしたが、ムラムラしてきてやっちゃいました。

切っ掛けは道の駅スタンプラリー忘れ

と言うのも毎回必ず忘れるスタンプのせいです!今回はしまなみ海道ツーリングで忘れていた「道の駅 あいおい白龍城」。

スタンプラリーを始めてから何回スタンプを忘れたのかは思い出したくないのですが、この辺全部埋まってるのにポッカリ白龍城だけあいてます・・むむぅ、ハンコを押したくて仕方ありません(A型)。

それにこの辺まで行くんだったら、小豆島にも行くしか無い! 調べるんや!!

小豆島はこんな感じでした(調べた)

小豆島は本州と四国の間にある島なのですが、当然フェリーでしか行くことが出来ない場所にあります。今回は小豆島にある道の駅を3ヵ所周りたく思います。

そして小豆島のど真ん中にある展望台へも行きたいと思います。

小豆島を調べると、どうも自転車勢にも人気があるらしく、アップダウンの多い走りがいのある島のようです。今回は緑のルートをとろうと計画。

なお、小豆島にはフェリーの発着地がかなり多くある事にもびっくりしましたね。

当日は始発フェリーに乗るため朝早く出発

眠い目をこすりながら5時に出発、岡山の日生フェリー乗り場から出ているフェリー始発が7時30分の為です。途中、白龍城に寄ってスタンプ押さなければいけませんので余裕を持って出ます。

余裕だったつもりが出発して1時間半の時点でスマホの充電切れ。画面が落ちる前の記憶は白龍城へあと15分かそこらだったはずだ・・が・・ともかくSAに!思って走るも遠い。

SAで確認するも随分先まで進んでフェリー乗り場も過ぎていた。結局白龍城も行けず仕舞いでフェリー乗り場に直行する。

岡山日生にある瀬戸内観光汽船のフェリーになんとか間に合う

なんとか岡山の日生港で時間ギリギリにフェリーに乗れた。よかった・・

んー、それにしても冬のスマホの充電関連がちょっと恐ろしくなってきた。(スマホに充電器差すの忘れてただけですが)

今回は日帰りとしていたのでACからの充電器も持って来ずで、最初のほうはあまり写真がとれなかった。

充電はない&道を間違うで先行き不安なスタートだった。

瀬戸内観光汽船 岡山日生港~小豆島大部港

小豆島に到着

道の方はそこそこ走りやすくて、信号も少なめ。事前に調べていたとおり道のアップダウンはそこそこある。これ自転車は辛そうだなぁと思いながら流していく。

道は走りやすい
大坂城残石記念公園
この石が大阪に
送られる予定だた
古い家々が並んでいた
なかなか雰囲気がいい

小豆島スカイライン

小豆島のド真ん中を東西に走る道なのですが、四国と同じような感じで小豆島も山が険しいそして石が凄い!小豆島は岩山!西側から登るも結構急なのでこれ自転車は大変だろう!

山肌が荒い

気持ちいい道

実はスカイラインに入る前に、こまめ食堂という所に寄りたかったけれど今日は日帰りツーリングで朝早く時間があわないので行けませんでした、次回は行きたい。

こまめ食堂 公式HP - 小豆島DREAMISLAND
いつもの味。ふるさとの味。小豆島の味。ぜんぶ手作り『こまめ食堂』

四方指展望台

スカイラインを登り切ったらこちらに四方指展望台です。

小豆島 最高峰
石段の上は

こちらは石段があり、登ると一面を見渡せそうです。小豆島の1番頂点からの眺めはどんなのだろうと期待しました。

これは見通しがいい!

ひゅ~~ッ
めっちゃくちゃ
景色いいんでやんの
おおおん 最高か!
爽快感!開放感!

超寒みぃぃぃ

(-1度)

景色と寒さを堪能したので次の目的地、四望頂展望台に進む! 同じく展望台なのですが何か違うのかなぁと思いながら走ります。

小豆島は島全体が岩山みたいになっており絶景ポイントは山頂750mの場所にあります。これは結構な高さで、大阪の北側の北摂にはそんな高い山がない。京都の方にある比叡山か兵庫の六甲に行かないといけない。

そんな高い山がこの小さい島にそびえているのだ。

四望頂展望台

こちらは先ほどの四方指展望台よりは少し低い位置にあります。


バイクと風景を撮ることに成功

絵面が最高

画角にいい感じに風景がおさまるのはこちらの方がいいかもしれません。奥に見えるは小豆島の内海湾に小豆島町、遠方の中央右手の島のような山は二十四の瞳のロケ地になります。

それよりも遙か右奥にうっすら見えるのは四国うどん県うどん市(さぬき市)の沿岸部。

展望台から右側をみると崖がタップリある。ほんとここ険しいんだね。噂ではこの岩の岸壁に寺院あるとか・・中国か! この日は行けませんでしたが、調べて見ると楽しそうで、一度行ってみたいと思っている所です。

瀧湖寺奥之院 笠ヶ瀧寺 — google search

寒霞渓ロープウェイ 山頂駅

ロープウェイ駅ですので、お土産屋さんもあり食事も出来る所です。トレッキングも盛んでロープウェイ使わず徒歩でも登れるようです。ここから更に瀬戸内海最高峰の星ケ城山に登る事ができるようですね。

よし、大事なことを書きます(自戒)

寒霞渓(かんかけい

小豆島の南海岸沿い

寒霞渓で暖をとったので、寒霞渓道路を走り南側へと降りていきますが、なんか分からないがそこは「夏」のようだった。

いい日差し
砂浜に降り注ぐSUN
二十四の瞳はまた今度
フェリーが沢山

いやー暑いなぁぁ!
(大嘘)

道の駅小豆島オリーブ公園

ここは実写の魔女の宅急便で有名な場所でした。ここでホウキを借りることが出来て、ジャンプしながら写真を撮る事ができるようですね。

魔法のほうき | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
「魔法のほうき」記念館にて〈無料〉レンタル中!とっておきの場所でキキになる
このオリーブサイダーフロート
絶対飲むのだ

めちゃくちゃ美味いんだ
(※真冬です)

オシャレな店
結構多い
キキのバイト先
ロケセット

この辺一帯はかなりのオシャレポイントなのかな全体的な雰囲気も凄くいい。

疲れてたので風車の所には行ってないのですが、そこも綺麗な感じです。六甲でもアート系のイベントがありますが、この小豆島でもアート瀬戸内という巨大イベントがあって、開催期間はもっと楽しいかもしれません。

近くにはオリーブ温泉もあり、宿泊施設も多くてゆっくり滞在するのも楽しそうです。

ART SETOUCHI
ARTSETOUCHIは、3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」とその間に取り組まれる活動の総称です。

自分が入ったこのお店は正直メニューが3種しかなかったので物足り無い感は否めない。

小豆島南側海沿い

オリーブ公園から南西へ251号線、250号線と気持ちのいい景観がずっと続く

釈迦が鼻園地

小豆島最南端部にある岬の先は白浜山、なので起伏もある細い道が続く。

最南端の釈迦が鼻園地では駐車スペースがあるのでバイクを駐めて休憩できる(トイレもありました)

対向車こないでえ
今日は波が荒れていた

日帰りツーリングなので早めにフェリーへ

帰りは14時25分のフェリーへ乗りました。小豆島での滞在時間は5時間程ですね。この便を逃すと次は17時台のフェリーとなります。小豆島からは多くのフェリーが出ていますので日帰りツーリングをするには色々なプランを練ることが可能です。

うどん!?
なかなか美味しい

朝のフェリーでは売店が閉まってたのですが、帰りは開いていたのでうどんを頼みました。うどん県の影響が強いので岡山県の瀬戸内観光汽船フェリーでもうどんがうまいですよ。

道の駅 あいおい白龍城

実は帰りはフェリーで四国側に渡って、行けてなかった道の駅を何カ所か回ろうとも思っていましたが、朝に白龍城へ行けなかったので戻る事にしました。これが結果的に大正解。 だってこの辺は牡蠣!牡蠣づくし!だったんだ。

美味い! しまなみ海道に行った時に牡蠣食べたい牡蠣食べたい病を発症してしまっていたから本当に美味しかったですね。

それに今日は風が強かったので小豆島の波も荒れていましたが、案の定、強風の為に瀬戸大橋や明石海峡大橋が二輪通行止めになってましたので、朝ここを忘れたのは天の思し召しという事だったのかもしれません。

カキオコも食べたかったなぁ

ごめん食べました

感想

小豆島は関西からも近くて楽しめます。淡路島が手軽なのですが、小豆島はフェリーも楽しめ、標高の高い山頂からの景色やワインディングも楽しめ、瀬戸内海の沢山の島のお陰で海岸線を走る景色も最高です。

小豆島を目的に行きも帰りもルートが豊富で楽しいツーリング計画を立てる事が出来ると思います。

もちろん、小豆島に入ってからも、あの小さい島にツーリングの全ての要素が詰まっており、なにより手軽に楽しめるって所に魅力を感じました。

小豆島はそうめん(極太)やオリーブが有名、今回はそうめんが食べられなかったので次に行くときの楽しみの一つにしたいと思います。

それに東半分のエリアも行ってないので行ってみないといけませんね。

瀬戸内海の島々

また、瀬戸内海に浮かぶ島ですが、猫の島が一杯あります、真鍋島や女木島、直島、佐柳島が有名です。猫とたわむれられる最高な所でたまらんですね。

本日の珍品

道の駅白龍城でお土産で買った牡蠣の佃煮が凄く美味しかったです。(小豆島関係ねぇ!)

当時のツイート
https://twitter.com/search?l=&q=from%3Aamatelu%20since%3A2018-01-03%20until%3A2018-01-04&src=typd

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