岐阜西側の道の駅雪辱ツーリング(2018/04/15)

雪辱戦

今回は、一月に岐阜に行ったときに積雪&アイスバーンで断念した道の駅、道の駅 星のふる里ふじはし、夜叉ケ池の里さかうちを回るツーリングとなりました。

少し寒いが出発し早速SAで休憩中

今日は風邪をひいたか体の調子がすこし悪いので、コーヒールンバ的なものからココアを選択し、そのココアに葛根湯をぶちこむというスタイルでいただく。これ実は結構美味しかったのでお勧めするぞ。

ともかくこの日はとても風が強くてR1200GSという巨体なのにふらつくという大変なスタートでした。もうその瞬間にさっと道の駅まわって帰ろ!回路が作動しちゃって最初のほうは全然写真を撮っていないという事に気づく。

道の駅 星のふる里ふじはし

ようやく到着(写真が無いので速い)小腹が空いてきたのでシーズンではないのですが鮎の塩焼き食べる。美味しい。ワイは基本的にとんでもなく固い骨でなければ骨ごと食う派だ。ペロリ。

道の駅「星のふる里 ふじはし」|一般財団法人いびがわホームページ

伝説の夜叉ヶ池(道の駅夜叉ケ池の里さかうち)

ここは有名な夜叉ヶ池伝説の所でした。道の駅ツーリングが目的になるのはアレだと常々思っていたので、せっかくだし寄って写真にでも収めるか!といきり立ってはみたけれど。

しかしながら、少し日も落ちていこうかと言う16時である・・グーグルマップで見てみると

21kmなのに駐車場まで1時間半かかる上、駐車場から歩いて更に1時間半。池に30分居たとしても往復で6~7時間かかる絶望案件だったため、脳内観光作戦無事任務終了。

夜叉ヶ池伝説とは

干ばつでヤバイので白蛇様に雨を乞う代わりに自分の三人娘の中の二番目の娘の夜叉姫が嫁として嫁ぐというアレな感じ。

面白いと言ってはなんですが、夜叉ヶ池は福井と岐阜の境目にあるのだけれど岐阜側では捧げる話で福井県側では龍神(白蛇)側の話になっている。

龍神にはもともと、美濃から嫁いできた雌龍の妻がいたが、竜神が生贄の娘を得て以来、夫婦仲が悪化した。龍神は一計を案じて、大蛇に化して湯尾峠に横たわり道を通れなくした。

ある日、江戸へ向かう加賀藩の武士が、大蛇を跳び越えて走り去ろうとしたところ、大蛇は山伏に化して「私を跳び越える度胸のある者を探していた」と話しかけた。そして「私は夜叉ヶ池の龍神だが~(これまでの経緯の説明)。2匹の雌龍が蝶に化して争うとき、腹の赤い蝶(龍神は明言しないが元々の妻)を弓で射止めよ」と頼んだ。

武士は南条郡堺村広野(現 南条郡南越前町広野)で10日ほど弓矢の練習をしたのち、夜叉ヶ池に行って腹の赤い蝶を射止めた。武士は帰るときに、広野で世話になった的場という家に弓を置いて行った。この地が龍崎的場であり、現在も弓が伝わるという。

夜叉姫あまりに不憫なのでは?

いずれハイキング、トレッキングにも目覚めだしたらあらためて行こうかと思います。

多賀SA

福井側から返ってくると名神なので多賀があります。わいのオアシス多賀。ここはマッサージチェアがあるので大変よろしいSAです。

BMW伝説とは

SAにだいたい居る

岐阜の戦利品

岐阜はコンニャクも有名みたいなので買ってみたよ!

岐阜あたりのこんにゃくは、どちらかというとツルッっとやわらかーなコンニャクが多かった気がします。刺身というかわらび餅というかかなり柔らかい。好みでいえば奈良和歌山のゴリゴリムキュムキュ系が好きなのですが、これはこれで美味しいですね~。

なにわともあれ落としていた二つの道の駅をまわれて良かったです。

本日のルート

当時のツイートライン

二つの道の駅をまわれなかった時の記事

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