金沢へのバイクツーリング計画
4月に金沢へ桜を見に行く計画を立て、ボチボチと鋭気をやしなっておりましたが、10日予報を見ると雨という残酷な現実に直面した。
中止するにも宿を取っているし、色々と会社の仕事をお膳立てしていた事もあり日程変更はちょっとむり筋・・
しかし われわれは賢いので もう雨でもいっちゃう計画を発動しました。
雨のツーリング対策にハンドルカバーを
雨に強くなろうと思い、色々と調べ熱慮した結果、ハンドルカバーにしようと思いました。実際にゴアテックスやネオプレンのグローブをはめてみましたが、もう手を握るだけで手袋の反発が凄くて、一発でこれはダメやあかんやつやと感じたのです。われわれは賢いので。
どんなハンドルカバーにしようかなぁと思って検索、とある二輪の電脳走記さん所ではGOLDWINエアロカバーというハンドルカバーでしたが、買おうと思うも、いかんせん全部売り切れ、一瞬諦めようかと思いましたがラフアンドロードから出ていたでは無いですか。早速購入ですよ。ビクスクに付くんだから付くでしょ的にアバウトにポチります。
何故これから夏なのに!とは思いましたが夏は日光の方が圧倒的に熱いので反対にハンドルウォーマーで日光遮ったほうが楽な気もする実験も兼ねています。
雨の日用にハンドルカバーをトレーサーに取り付け開始
すっぽりとハンドルガード込みで被せられるかなと思っておりましたが案の定入りません、よってハンドルガードの内側にハンドルカバーを取り付ける事にします。一連の流れで写真を見て貰うと超簡単です。
ハンドルガードの六角外す | 隙間からカバーをスポッと入れる |
この金具の間に通す | 下側も同様に |
ほら!!!簡単にハンドルガードの内側に取り付けでき・・・てません、、やっぱ洗車場でその場限りの思いつきで、六角レンチだけで取り付けようとしていたのが私の罪です。悲しいかな穴開けが必要っぽいです。
まだ、完全には取り付けられていませんが完成予想図はこんな感じ
ハンドルカバーに穴開け加工を施す
左右同じようにとりつけて穴開けるところあたりにマジックで印をつけてみました。左右で全然違うw・・というのも、左側は金具の間に通せる隙間がありましたが、右側のほうは隙間が小さく入らないという事に気づきました。よって若干取り付け位置がズレたのでしょう、この辺はもう感覚でやっていくしかありません。なにせ私だけはアバウトなので(明らかにズレ過ぎているので差分埋めて平均値をとります)
若干修正、それがこちらです。あとはもうなんとでもなるやろと作業進めます。
適当作業開始
穴開け開始(はさみで簡単に切れた) | こんなものかなぁと思います |
ハンドルガードの黒い部分とこれが同じ大きさだった | ですのでこの部分がギチで入れば問題ありません |
素材に堅いものがないので簡単にハサミで切っていく事が出来ました。以前やったスマホカバーの穴開けのほうが大変でした。コツは簡単で中心から少しずつ広げていけばとくに難しい事はありません。
トレーサーへハンドルカバー取り付け完成図
ハンドルカバーの上に付いているベルト部分はスクーターや他の車種では下に落ちてこないように引っ張って固定するもののようですが、トレーサーはハンドルガードのサイドでネジ固定してるため不必要です。だがしかし!ベルトの隙間に色々挟み込めるので超使い勝手よさそうです、他にも使いようがあるかもしれません。
左は金具に入った時の形で、右側は下だけ入っている状態、使い勝手は右側のほうがいいので、左も同じ状態になるように取り付け直そうかと思っています。右の状態では構造上隙間風が入りやすくなっているので、スポンジやらを隙間に挟んでいくと良いと思います。この辺もなんとでもなると思います。
この小物入れは便利そうです。充電したいものをここで行ったり、色々使い道ありそうで楽しみです。手袋はこのベルトの間に差し込んだり出来ますね。
トレーサーだけにハンドルカバーも違和感それほどなく良い感じになりました!とても満足なのです。
タナックスのスマホカバーは前々から心配しておりましたが、案の定に日焼けの色落ちがヤバいです、いずれ染め直したいな~。
(タナックスが黒々として強かった頃の参考画像)
追記
皆さんそれぞれブレーキレバー交換していたり、可動域や大きさの違いで若干かわってくるとおもいますので、にぎにぎしながらベストな位置に開けることをお勧めします!私の場合はレバー自体が長さ調節できるものなので白の部分でも良い感じにはなっていますが、やっぱもう少し取り付け位置が前になるように、もう少し後ろ開けたほうが良かったかなぁと思っております。
われわれバイク乗りはかしこいので次のフレンズの設置に繋がればと思うのです。ちょいです。
買ったもの
現在は新しくなっていまして、毎年のように新モデルになるのかなぁ。
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