朝早く起きてカメリアイン雪椿の朝食を
めちゃくちゃ良く寝ました、久しぶりかもしれない気持ちの良い朝です。
見た目から健康的な食事で、このスープ、椎茸がミキサーされていてとても美味しかった!パンも自家製のようで右のパンもとても美味しかった。
福井にある恐竜博物館
私は全く知らなかったんですが福井は恐竜が有名!。昔に恐竜展は行った事があるのですが、なにせ昔の為にうろ覚えです。
行こうと思ったのは、博物館や観光地って年月をあけると物の見方などが変わっていて、子供の頃は「面白んねえ!」と思っていたものが面白かったり感慨深かったりするからです。
位置的にはここで、関西からはアクセスしやすいけれど関東からは日本アルプスが立ちはだかって若干面倒くさそうですね、途中ビーナスライン走ってもう帰ろうみたいな。
金沢の兼六園からバイクにのって恐竜博物館へ出発
恐竜博物館は山の中にあります。
というのもこの辺りで恐竜の化石がでたからのようです。
ここへの往き道はちょっと迷いました、日本海沿いの平地からだと、ご当地特産品買ったり見たり、お昼ご飯も色々ありますしね。
だが!
行きが平地だっただけに帰り道は山を越えていこうと決意!やっぱりバイクはワインディングを走るの楽しい!。
雨も上がって日が出ているし、それに距離もちょうどいい感じで楽しそう。
なのだが。
向かう途中に川沿いに綺麗な桜が咲いていました
バイクでツーリングや旅行に行くと何故だか「バイクと一緒に景色を撮るのを忘れてしまう病」を煩っていますが、今回は撮れました。最近は携帯カメラになっているので超適当になってます。てか若干空が曇ってきたような~。
この国道156号線とても爽快な道で良い感じ!めちゃいい気持ちいい! ただ山を上っていくとドンドンと寒くなってきます。寒いぞ。
この辺になると辺り一面が雪景色で道の端にも雪が積もっています。まだまだ解けておらず肌寒い!そして雨も降ってきております。やめてー。山頂付近では、写真では分かりにくいけれど、凄い霧で前がヤバいです。
死ぬかと思った場所もあります、それは、こっち側は太陽も当たらず寒いうえに、顔の体温でシールド内側のPinロックシールド以外の場所が曇ってきていたので、その曇りを風で吹き飛ばしていたんですね、その風も冷たかったんですね。
そんな状態で、トンネルを抜けた向こう側が太陽の熱で霧がサウナのように生暖かくなってて、暗い所から外にでて眩しい上に濃霧!そして、その生暖かい蒸気がメットの中の冷え冷えのシールドと「眼鏡」を直撃、1秒で完全なるホワイトアウト・・10cm先も見えない、てか眼鏡の向こう側が見えない。
眼鏡の隙間から覗いても見えないので、Pinロックすら曇ったのかな・・、メットのシールドを上に上げて眼鏡の隙間からみても、結局濃霧で前みえない。
慌ててブレーキをかけて止まったけれど、これ後ろから車きてたらヤバかったかも。恐ろし! いやぁPinロック曇り止めシールドでなんとかなると思ってたけど「眼鏡の存在」をすっかりと忘れていました。テヘペロ
なんだかんだで福井恐竜博物館に到着
神経をすり減らしながらようやく到着。もうね、寝る前に必ず眼鏡とヘルメットは曇り止めを塗るという癖を付けたいと思います。
中に入るとペッパー君がお出迎え。入場料は720円でした。某ブロックランドの値段から考えても、絶対こっちのがお得で周りの環境もよく良い気がします。
土曜日で人も多かった気もしますが、気にならない程度で反対に賑やかで楽しいです。私はガラガラな施設より人が多いほうが好きだったりします(目立たないので)。
超高級ブランド店に一人でスタッフにガン見されるより、しまむらで人混みに紛れながら気づかれずにゆっくり見たいのだ。
さて出発! タイムトンネルに吸い込まれるのだ。 開けていて開放感すごい!屋根高っ!
ともかく写真よりも迫力あって面白い所だった、500円くらい追加するとヘッドフォンに音声ガイドというのも付くので、それでもっとゆっくり見ればよかったかなあ。
しかしながら、次の宿のチェックインを早めにしていたのもあり、温泉にゆっくり浸かりたいというのもあったので、さらば恐竜博物館よ!とても満足だ。
外にでると、山の上のほうにあるので360度近くの雲海が見えてとても綺麗でした。(外には遊具のある公園や発掘体験もあり家族で楽しめると思います)
恐竜博物館から山中温泉にある花紫に向かいます
九州の時と違って若干節約気味にしてたのと、日々のヘソクリで、ここだけ少しいい旅館に泊まってみました。
バイクで旅館の前に到着したのですが、門構えから高さ3cm程の石段を登りながら庭園を抜け、建物の正面入り口の横の軒下にとめさせて貰えました。
ありがとござます。綺麗な葉っぱ一つ落ちていない綺麗な玄関に、足回り泥々、パニアも泥々でバイクたたけば後部の砂がどっさり落ちるような状態ですんませんすんません。しかし本当に花紫で働いている人達、すごく丁寧で気遣いも凄くて超心地良いです。
アラカルト懐石
花紫の夕食は自分の好きなものを100pまで選べるみたいで結構面白いなと思いました。
私は好き嫌いもないし基本メニューの風光るで一つだけ交換する方法にしました、きっと基本には基本たる基本があるんだろうと思いますので。夕食の1時間前には決めてフロントに連絡する形です。とりあえず肌寒くて体も疲れ気味なので早々に温泉に入りますよ!
梅ゼリーを食べ、体もぬくもり、横にゴロンとしたらもう意識飛びそう。お昼は抜いたので一番速い時間で夕食食べます!。旅館近くの観光もしようかなと思ったのだけれど、濃霧に精神破壊されたので休息こそ大義なのだ(玄関にいってバイクの写真ばっかり撮ってた)。
夕食はとても美味しかった
とにかくうますぎたという事で。すでにお腹いっぱいやが、もう一回、同じ物がこの後にすぐ出たとしても食べてみせるという勢いがあります。
夕食後、またもや温泉入って、またもやバイクを撮りに行く。
朝イチまた露天風呂はいってまたもやバイクを撮りに行く
んー #YAMAHAが美しい んー MT-09 TRACER すばらしい。
花紫の朝食
この後も一杯でてきたのですが写真が沢山になるので割愛!すでに写真一杯だしね。お椀の蓋を取ったの撮ってなかったね~。
それより!なにより開いた口が塞がらなく感心したのは、お箸の向きだ、きっと夕食の時に私が左利きなの気づいて、しかも座る側も覚えていて、左利き用の配膳にしてくれてたのでしょうね。いろんな旅館泊まったけど初めてかも。
ずっと担当してくれてた若い綺麗な仲居さん、凄いよ!凄すぎる、しかもそれをアピールひとつもしなくて、さりげなさすぎて凄い。Super仲居さん過ぎでしょ無敵でしょ。次の機会もこちらにしますよ(使命感)
山中温泉街近くのコーヒー屋さんで一服して帰路につく
後は家に帰るだけです! 楽しかった! やっぱりバイクでいく旅行はたのしいですね!
けものフレンズのエンディングの歌で「綺麗なものを探しに行こう、美味しいものもたくさん食べよう、つまりはこれからもどうかよろしくね~」というのがあってこんな気持ちですね。
次の目的地は・・
コメント