道の駅ラリーの恐るべき罠
そろそろ行く場所が・・と、、遠くに
今回は北摂地域を超えて丹後半島まで足を伸ばします。
簡単だー、癖になるぅ、たのしぃぃとか言ってた道の駅ラリーですが、近辺を行き倒した為にドンドンと遠い所に行かないとダメになってきました。
遠くなると、どんどん時間が必要になってきましたがとれる方法は二つ!。
- 朝早く起きる
- 夜遅く帰る
んー なーんだ、簡単じゃないか~~(泣)
丹後半島ツーリングに出発
と言うことで仕事行くより早く起きて7:30分には出発いたしましたが、能勢辺りは霧にまみれており気温もあまり宜しくありません。ちと寒いですね。これだけ霧ってると何となく嫌な予感がしますが。
はいアウトー
やっぱり雨だ雨~
雨もあれですが、この日は雨の影響か通れない道が二つもありまして、京都北部入りするのにもの凄く時間がかかってしまいました。
しかし、ほんと週末毎に雨が続いています・・秋ってバイクが走りやすく紅葉もあってチャンスな時期なのになー。
実はこの日は京都北部、兵庫北部にのみ雨が降っていたみたいで、わい喜んで雨エリアに自ら突入していくスタイルだったようですね~。和歌山とか天気だったようで。
ううう、何週連続の雨ツーリングなんだろう・・
丹後半島沿いをツーリング
雨のなか進んで、ようやく丹後半島に到着です。ここから海沿いに夕日ヶ浦、久美浜方面へ向かいます。丹後半島はどんな所といえば簡単です。12月からカニが本体です。
伊根の舟屋
このあたりだと天橋立の次に有名な場所ではないでしょうか。有名なだけにBMW軍団もこちらに来ていましたよ。(バイクは道沿いに置くことが出来ます)
近くから見ると分かりにくいですが、この辺は岩場のかたまりみたいな所でして、入江の漁港から道を挟んだらすぐに険しい丘があり、 その上に「道の駅 舟屋の里 伊根」があります。
車の方たちは駐車場に入るのに大行列を作っておりました。ふふ・・やっぱりバイクはいいのう・・。
道の駅 舟屋の里 伊根から 伊根の舟屋を眺める
平地がないので、山の海沿いにビッシリと舟屋がならんでいて壮観です。
日本海側は波が荒いのですが、ここは港が亀島のおかげでフック状になっており、さらにその間に青島があり、入り江はスプーンでクリッと抜いたように深い為、波が出来にくいようです。
舟屋で民宿を兼ねている所もあるので、遠くから来られる方はお泊まりも良いかもしれませんね~(お高いかも)
雨降る丹後半島沿いをツーリングw
この日は風も強くて突風もありで大変です、雨も降っているし写真を撮るのが大変です・・が、バイクの写真とってないって事に気づきなんとか日本海とR1200GSをおさめます!。
ひええ・・風でバイクが倒れないだろうか~~と思いながら写真とってました。
丹後半島の北部は「伊根の舟屋」と違い、波がもろに沿岸部を襲っております・・
なにせこの強風です「写真を撮るか・・」とバイクに乗ったまま、両足で支えてても横風で倒れそう!
写真でみるとショボいかもですが、この入江全体が波でうねっていてスンゴイ迫力でした。
こちらの家に住んでいる方は慣れているかもですが、風の音と堤防にぶつかる波の音とで、自分がここに住んでいるなら気が気じゃありません。
道の駅 てんきてんき丹後
ようやく次の道の駅、てんきてんき丹後に到着しました。このてんきてんき村では車中泊が出来るようで冬場は一泊1500円で電源を取ることできて電気毛布とか使えるみたいです。
ご飯はせっかく海が近い所まで来たのだからと魚のフライ定食にしてみました。コスパは少し悪いのですが、こんな遠い所で食べられるのだから道の駅に感謝ですね。
丹後半島をサラバし夕日ヶ浦あたりから南下して家に帰る事にします。
道の駅 杉原紙の里・多可
円山川沿いを南下し各道の駅に寄りながら帰宅するも、山道ですし日は陰りますし、多可あたりではもう真っ暗になってしまいました。どんどん日の入りが早くなってきてます。
だが、真っ暗になってしまえば覚悟は出来ます。帰りが21時になろうが23時になろうが構いません。
「どうせなら渋滞無くなるまでゆっくりするか」とコーヒー飲みつつ休憩してから出発です。
今日は「道の駅 多可」が最後の所だし、もう真っ暗だけど、あとは帰るだけじゃい。
ところが グーグルナビ容赦無し
こんなとこ
Uターンも出来ん
今回の感想
お土産は丹波の黒豆の甘納豆、香ばしくて優しい味なので好きです。他にも買おうとか思ってたの沢山あったのですが、次の道の駅でいいか、次で・・
と、言っている間に、山間部の小さい道の駅は5時やら6時でしまってしまい何も買えずじまいでした。欲しいものがあれば、その時に買う!というのが鉄則だと分かりました。
後はルートはその通りに通れるとは限らない=予定時間は大幅に変わってくる。という事で、もう少しだけ余裕をもった計画にしないといけないなーと。
そして
杉原紙の里・多可
スタンプ押すの忘れる
コメント