ラピュタっぽいと言われる友ヶ島に行ってみました
大阪からはかなり近いので休みの日に日帰りで楽ちんに行くことが出来ます。高速使うと大阪北部からでも1時間40分程の距離、今日は試しで動画も撮ってみようとおもいAS100Vも装着。
とはいえ、慣れてないので出だしの少しだけしか撮ってません (動画編集もよくわかってない)
友ヶ島汽船
フェリー出港の15分前に到着しました、土日だからか結構な人の数です。乗れるかなぁと心配していましたが、船の定員は110名ですが、1本目に全員乗る事が出来ました。(バイクで友ヶ島に上陸は出来ないです><)
友ヶ島汽船は土日の午前中は人が一定数集まればピストン運行にするようでアバウトです。人が少なくなってくれば途中で時刻表通りに戻るような感じになるのでしょうかね。
@追記 変わっていたので詳しくはこちらのサイトでお調べください
航路はこちら(約20分沖ノ島に到着です)
友ヶ島到着
沖ノ島に到着しましたが、もう木が一杯でモリモリ生えています。生えっぱなしです。なんか密度が凄いんです。
友ヶ島マップ
ルートは第二砲台→第一砲台→第三砲台→船着き場で進んでみました。こちらには神社もあります。手を合わせてから観光ルートを辿ります。
今回は西側だけを回るルートにしました、船着き場から西へ反時計周りで約2時間程で観光できるようです。(島全体をくまなく探索するには約5時間以上かかるようです)
島の要所要所にきちんと立て看板を建ててくれているので「ちゃんとした道」を通っている限りは迷うことなく回れます。
第二砲台から第一砲台に向かっていると斜面の上の方に怪しいものがあります。きっとここから鉄砲だして敵を迎え撃つトーチカだったのではと。
このトーチカの裏側をみるとこういう洞穴があるんです。でも、こんな穴みつけちゃったら皆さんならどうしますか?
私ですか?
もちろんはいったった
先がどうなってるかとかは行ってのお楽しみに^^
色々冒険すると良い景色が見られる
道なき道の斜面を駆け上がると開けた場所に出たりもします。ここからはかなり景色がよかったです。この先は急斜面で足滑らせると転落、いや滑落してやばい事になります。
ちゃんとしてない道みると人は切り開きたい衝動に駆られるんです。
第一砲台へ向かう
こちらは第一砲台あたりの灯台です、この辺は綺麗な施設も建ててあったりします。第一砲台から第三砲台に行くには地図では南下しながら東に進むルートがあるんですが、そんな道らしい道がないんだよな~、獣道っぽいのはあるんだよな~。
もちろん獣道っぽい方を進んでいくと落ちそうな所がたくさん。これ道あってるのかなーとか思いながら進む。写真ではわかりにくいかも知れないけど、ツルッといけば海まで直行。
でもね、本当に楽しいのです。童心に返ったと言うかなんというか、こういう面白い道をどんどん進んで行くうちに、ようやく池の西側から南下する道と合流出来ました。第三砲台まではあと少しです。
遂に第三砲台跡地
到着した第三砲台は施設の中にも入れます。凄い恐ろしそうな所ですが、もちろん中に入るですよ・・超真っ暗なんですがカメラは偉いのですね、明るく自動で撮ってくれようとしてるのですが
ああああああ
玉置神社の時のようにまたもや何かの波動が!なんかタイムワープしそうな感じに写ってしまった(何も加工してない)。しかしこの通路本当に真っ暗なんです! なぜここまで真っ暗になるんだろうと不思議に思えます、ほんと行ってみて!。
漆黒の暗闇をぬけると
独特な雰囲気が良いです。写真では人が居なさそうには見えてますが、大量に人が居るわけでもなく、全く居ないでもなくちょうど良い感じでした。人が居ないとちょっと不安にもなります。ええ、我々はチキンですから。
第三砲台には展望台もある
あれ第一砲台にあったやつやよな・・こんな所まで上がってきたのか、こんなに遠かったのかと、そりゃ汗だくになるわと。たぶんここがいちばん高い所で見通しもいいので第三砲台群がつくられたのだろうね。
帰路につく
帰り道「選べ!」的な場所が。なんとほぼ真っ直ぐな三つの分岐点。どの道を進んでも先で繋がってはいません、それぞれ行き先が全く別になるんですよね。すごく考えさせられる場所でした。
どれかを選び進むと、、、
ザワザワ・・
それがしの縄張りへの侵入者よ
(トコトコトコ)
命の奪い合いをするでござるッ!
(森の賢王あらわる)
友ヶ島を後にします
今日は少しムシッとする感じの暑さでしたがとても楽しめたです、森の賢王にも出会えましたし超満足です。いちおうこの友ヶ島には、鹿、リス、クジャクも居るようですよ。隅から隅まで探索したら、ひょっとしたらもっと面白い事に出会えるかもしれません。
さらば友ヶ島よ!
大阪近辺に住んでいる方は是非訪れてみてはいかがでしょうか!
(ちな、帰りの下道はお勧めしないぞ)
コメント