北海道ツーリング② 小樽から反時計回りで登別へ(2018/07/13)

本日はとても雲行きが怪しい

ホテルからみる外の景色はとっても雨模様。折角の1日目の北海道は雨スタートであります。雨ではありますがドーミーインは地下駐車場にバイクを置かせてくれるのでシートは大丈夫でありました。

今日は小樽から積丹のほうへ抜け、そこから南下し登別まで向かうルートであります。雨スタートではありますが、ワイ、去年の雨続きの酢酸舐めから、新しいギアを手に入れたので大丈夫。

その名もKushitani エクスプローラージーンズ

ぐへへ、やってしまいました。結構お値段は張ってしまいましたがコレがなかなかいい。この防水フッ素コートの革ジーンズと、Goa-texのジャンパー&シューズで雨は怖いもの知らずになっておりました。

予算が許すのであれば、このズボンは買いと言ってもいいかと思いまする。例え浸みたとしてもオシッコが漏れたように股の部分だけ丸く濡れるみた目にはならないのです。

お陰様で雨も快適ツーリング

注意点としてはジッパーからは雨水が進入するので、長めのGoa-tex上着が良いって事ですね。そうですアドベンチャー御用達のあの長いやつです。

しかし防水が良いとは言え北海道で雨と霧は想定外

ホントはそのまま海沿いを行くのがいいのですが、惰性で道の駅ポイントラリーを続けてしまっているせいで一旦南下し山手にある道の駅あかいがわに寄ってから行きます。

山の手では雨に霧が・・うう、、ココ晴れてたら気持ちいいんだろうな(遠い目)

積丹ブルーを見に行く

再度北側の海沿いに出ようと、積丹のほうへと走ります。北海道の道を走っていて特に感じたのはとても状態が悪いという事。アスファルトは埋め戻しまくりでガタガタが多い。

これは工事や除雪でキャタピラで走ったり、冬の間の水がアスファルトの中で凍りって破壊してしまい、雪解けと共に崩れてしまうようです。

城のような何か

なんか凄いのあるーと思ったらゴルフ場のホテルでした。でも芝生で開けていて綺麗だなw

道の駅 スペース・アップルよいち

なんでこんな所に!と思いましたが、どうも宇宙飛行士の毛利さんの出身地だそうです。そういえば宇宙飛行士さん沢山出ましたが自分も毛利さんが一番記憶に残っていますね。

ここからは海沿い積丹の神威岬へ

霧がだんだんと落ちてきておりまする。海はもう真っ白に。

ウニ丼 なぎさ

積丹といえば神威岬からの積丹ブルーが有名ですが、それ以上にウニが有名!これは食べられずにはいられない。がお昼からのお店が多いなか、この「なぎさ」さんは朝からやっている!!

小さいお店です
記念写真で埋まっている!

うひょー!きたきたぁ・・左の薄い色はムラサキウニ、右の濃い色はバフンウニとなってます。味はそのまま、薄いのはあっさり、濃いのは濃厚という感じ。圧倒的にバフンウニのほうが美味しい。

バフンウニ うめええええ

でも写真みるとコレだけ?と思うじゃん?

しかし、ワイは年齢を重ねすぎたか途中で油分で胸一杯お腹いっぱいになってしまう。お肉でいえばA5霜降りカルビを600g食べた的なそんな感じに。年齢と体調で量には気を付けて欲しい。

バフンウニは捕れる量が少なすぎて入ってこない時もあるうえに売り切れも多いから、折角来たのに食べられずな人も多いみたい。

北海道の神威岬で初めてのキツネとの出会い

めっちゃ見にくいけれど前にキツネさんが!! うおお本当にキツネがいるんだ!!

この子はかなり小さい!子供なのかなぁ、メッチャ可愛いなぁ、道路出てきて大丈夫なのかなぁ・・

ん?神威岬? 駐車場まで行ったけれど、あまりに霧がかかってたので、もういいかな?と反転してしまいました・・。だって積丹ブルーではなく、シャコタンホワイトっぽかったので。

この後は229号線を海沿いに只管南下します

70kmくらい南下し道の駅 シェルプラザ・港から川沿いに東へはいり、岩内蘭越線へ向かいます。やっぱり北海道の素晴らしい道といえばニセコパノラマラインが有名ですから、少しでも走りたいなと思ってです。

岩内蘭越線&ニセコパノラマライン

まずは岩内蘭越線を北上し、ニセコパノラマラインへと合流するという赤色の線を走りました。

岩内蘭越線

センターラインのない一車線の道路。これは好みです。

しかし標高が高くなるにつれ霧に阻まれるw・・そしてこの左右にある謎植物が生い茂る。あ、トトロのやつかなもしかして、トトロの傘は本当にあったんだ~

って調べたら、しゃれにならなかった。いやスゴスギ。

そういやゴールデンカムイでは生で食べると手も口も真っ黒になるとか言ってたね・・

ニセコホワイトアウトライン(ニセコパノラマライン)

Why?

道の駅 ニセコビュープラザ

もう山の上の方はほぼアウトですね~。この道の駅あたりでは大丈夫です。ここからは綺麗な羊蹄山が拝めるはず。

キィィィィ見えねえ!

山盛りのアイスクリームを拝みながら心を落ち着かせます。今日はもう仕方ないね~、道の駅をささっと回っていきますかー!

道の駅 望羊中山 「峠のマルシェ」

うんうん、きっと名前のあれからして、綺麗な羊蹄山が見えたんだろう!。北海道限定コーラをのんで心を落ち着かせる。

んまあもう今日は景色はダメ!という事で道の駅を周りながら時短南下モードに。さっと南側の太平洋まで出る事にしました。

道の駅 だて歴史の杜

太平洋側に出てから室蘭へと向かうなか道の駅が何カ所かあります。そのうちの1つ伊達!

仙台の伊達?と思いましたが、戊辰戦争後に北海道に渡り開拓事業を行ったようです、会津藩は青森で斗南藩として再興と色々ありますね。官軍は怖いという話。

道の駅 みたら室蘭へ向かう

チョット楽しそうな場所ですね。楽しみ。

白鳥大橋を渡ります!この先は室蘭駅へと繋がります。室蘭市は室蘭駅がある所がほんとうの中心?ですよね。南の端っこ。

ここは工場地帯になっているようで大規模な工場が沢山ありました。

よく見ると地図の内海になっている所が埋め立ての埋め立てになっているようで、これそのうち全部埋め立てられる?NEO室蘭まであと少し的な。

919号(中央東線)からの景観

見晴らしの良い丘からの工場地帯

ツーリングマップルで景色がいいと書いてたのでいってみました。

この後、北東に抜ける36号線?が会社の帰り時間と相まって大渋滞。。これは通勤たいへんなんじゃないかなぁ。

登別の温泉へ向かう

渋滞をようやくぬけ、温泉地の登別へ向かいます、登別万世閣という所に泊まります。

鬼がお出迎え。登別は鬼で有名なのかな? どうも地獄谷温泉=地獄=鬼というイメージから登別温泉といえば鬼という感じになったようですね。

地獄谷の登別温泉の夜道、けっこう人おおくて人気観光地になるようです。お店もそこそこあり、浴衣を着て歩いている人も多かった。外国人もかなり多い。

居酒屋にはいって腹ごしらえ!隣は白人のカップルでした。本日はなんか花火のイベントあるようで時間もなく、サッと食べて行ってみようかと思います。

地獄の谷の鬼達があちらこちらに

地獄の谷の鬼花火

う、打ち上げ花火を連想してたんですが、湯鬼神が手持ちの大筒ドラゴンをぶっ放すというw。あむないw。あと北海道はすんごい蛾が沢山でした、動画の右上の明かりの所みてもらえたら分かるのですが超絶大量です。

ギャーギャー叫びながら踏みまくってる女の人もいましたが、手でそっと掴んで安全なところに逃がしている素晴らしい女の人もいて、人間の差を感じたこの頃。

踏みまくってた女性はきっと地獄の谷に落ちるんでしょう。

地獄の閻魔様

「生き物を踏みまくってたようだね、はい地獄行き~」(閻魔帳片手に)

北海道ラーメン

自分の中では北海道といえば味噌ラーメンがなんかイメージ強くて・・花火の帰りに早速食べてみました。おいしかったw。

人生初セイコーマート

なんかもう店員さんが愛想がいい、入ると「セイコマへようこそー」と言ってくれる。品揃えも独特だ。ウチの近くに1つだけ作って欲しい。

今日は山道を含めて沢山走ったので疲れちゃいました。栄養補給!お酒にガラナ!温泉も気持ちよかった!この後一瞬で寝てしまう。そうそう明日は飛行機で来る相方様をお迎えが。

続く

ココまでのルート 419 km

当時のツイートライン

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