早朝に国見ヶ丘へ
朝5時に起き向かいました!早朝の国見ヶ丘は山にあるので夏なのに少し肌寒い感じ。到着すると綺麗な景色が見れました。雲海とまではいかないも雲海チックにはなってたんじゃないかな?
日の出を見るのは何年ぶりだろう?・・ちょっと感動。早起きはなんたらの得というやつです。良い気分で国見ヶ丘荘に戻り、朝食をいただきます!
民宿 国見ヶ丘の朝食
7月20日のルート
今回の九州ツーリング、一番行きたい所は阿蘇山でしたが、震災の影響で2016年7月の時点では阿蘇山頂に通じる道は被災して通れませんでした。
阿蘇山の西側を回る道も一部通行規制もあるようですので、東側から九重へ向かうルートをとります。
距離的に114キロで約3時間となります。
それに東側は行ってみたい場所が途中にあるので丁度良さそうでした。
ああ、火口見て、馬に乗って、アイス食べたかった。
今日も良い天気に恵まれる(暑いとはまだ言ってない)
前日もそうでしたが、すこぶる良い道が続く
寄りたかった所は上色見熊野座神社
ぶっちゃけここ見て行きたいと思っていました。
誰そ彼と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ
という歌のように、9月の黄昏時や早朝を狙うといい感じになってたのかもしれません。来るのがいろいろと早すぎたんだ。
そして、この石段ちょっとつらい・・上でお参りして下まで戻ると足がカクカクしてんの・・震えてるw。ここ数日の疲れもきているんだろか!?汗だく!運動して体温上昇して体中芯から暑い!!
暑い!!!!
はやくバイクのって風を切って走らなければ(使命感)
阿蘇駅(道の駅)で少し休憩
クッ、、マフラーが上に出ていて浅い川も渡れるガチアドベンチャー系に出会ってしまった、シート高っ!そして格好良い!。
アドベンチャー系乗りがアドベンチャー系をのぞき込むとき、アドベンチャー系もまたアドベンチャー系乗りをのぞき込んでいるのだ。
それは時にデュアルパーパスの様でもあり、アルプスローダーでもあるのだ。斜めからはオフでもありアドベンチャーツアラーかもしれないのだ。枕詞になんちゃっても付くこともあるのだ。
そしてそれは誰にも解らないのだ。
阿蘇駅に寄ったのは、ここのソフトクリーム美味しいらしい!さっそく買いに行く!
そして今にも燃え出しそうな程カンカンに熱くなってるくまモンの前でソフトクリームを見せつけながらいただく。
食べたいのかい? ん~いいよ~?
たべられたらなあああ!
と言いながらソフトクリーム二つも食べてしまった。他にも辛子レンコン丸かじりやら、おにぎりやら沢山食べてしまった。
暑さと辛さで体の芯から暑いよw
暑い!!!!辛子レンコンめ!!
いやこれマジ辛いwww 助けてw
阿蘇駅
少し長めに休憩して次の目的地、鍋ヶ滝へ出発
鍋ヶ滝は、滝の裏側に回れるらしくてちょっと楽しみにしてた所でもあります。早速バイクにのって出発じゃ!
ん?
( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ・・!?
ここ鍋ヶ滝は観光するのにお金が必要で、それは良いのですが、今は震災の影響で裏に回れないらしいのだ・・ガビーン (2016年7月19日当時)・・むぅぅ仕方無い! でも滝は木陰で川辺で涼しくて暑さも和らいだので良しとしよう!
くまモン & おぐたん!
さようなら!
またどこかで会おう!
黒川温泉郷へ移動し散策
阿蘇駅から黒川温泉まではそれほど距離もないのですぐ到着しました。温泉街川沿いは建物が密集し道が狭い為にバイクはとめられませんが、ふれあい広場はとめられそうです。
早速ふれあい広場に駐車します。ここは、ふれあい広場という名ですが殺伐とはしてませんでした。
朝早く起きて神社上ってしてたのでバイク降りると足がプルプルガクガク。早くもどこかに座りたい(足腰キテル)!
仕方ないなぁ~~ どこかいいお店! いいお店はないか!?。
白玉っ子甘味茶屋という所に入って、体中を芯から冷やします! このあたりの気温は山中なので低いのですが、ここまでの日焼けと辛子レンコンで体内がヤバイのです。甘いものが必要です。
ほてった熱を下げてから宿の方へ向かいました。
黒川温泉 のし湯
今回泊まるのは「のし湯」。九州ツーリングは「九州頑張れ」の旅で、あらゆる所で贅沢散財計画をしていたので(特に阿蘇周辺)。こちらの宿も少し高め。
のし湯の玄関を左手にそのまま坂を少し上がっていった所に駐車場があり、一番奥の屋根付きスペースにバイクをおかせて頂けました。バイクに乗ってから色々な温泉に行きましたが、どこの温泉旅館もバイク乗りに優しいですよね? たまたまなのかな?。ありがたい事です。
ん、あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ、な… 何を言っているのか わからねーと思うが さっき、沢山「なにか」を食べた気が、、したんだが、いつのまにか無くなった、この少し前も確かに食べたはずなんだが、食べてなかった、いや催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
アイスを食べた後、部屋に案内してもらうも、廊下や中庭も凄くいい感じ。
のし湯の館内
部屋には半露天風呂もあり、早速入って汗を流しました!夏にバイクにのって滝のように汗をかき、その汗をすぐさま温泉で流す!んーよい。この瞬間が本当にきもちいいのです。
それに目を閉じればそのまま寝てしまいそうだー。このまま寝たら気持ちいいだろうなー、でも我慢だー。
ぼんやりと露天風呂に入っていると夕立がやってきた、雨音もとても心地よかった。
毎日楽しみにしている夕食をいただきます!
敷地内のあちらこちらに温泉がある
お風呂は全体的に明かりは暗めで落ち着いて入れました。ああ、後は愛しのパリパリシーツの布団の中に潜り込むだけ。解放の瞬間がすぐ・・そこ・・
次の日の20日は黒川から更に北上し日田市へ
(続く)
コメント