今日は遂に能登半島のツーリングの日です!!
昨夜は部屋で氷見うどんを食べた瞬間に寝てしまったので、一瞬のうちに朝になっておりました。朝6時に南砺市を出発。
本日の能登ツーリングは時計回りルートの予定です。
その方が海がよく見えますし、なにより千里浜なぎさドライブウェイが近いですよね。
うきうきで出発です。千里浜は能登半島に入ったすぐの入り口にありますね。まずはそこまで向かう途中にある道の駅を回っていきます。
道の駅 内灘サンセットパーク
北向きに高い建物がなく高台にあるので景色がいいです。ですがこの日はGWだか道の駅の少ない駐車場がほぼ駐車したままのキャンピングカーで埋まっていて、
新たに入ってきた車の人が駐められずにグルグル回ってて外に出るという悲惨な状態。なんとからないのかなぁ?
と思いながら、スタンプラリーポチッと押し、この後は能登半島の外周をトレースしながら走ります!
のと里山海道(自動車専用)
元々は有料高速でしたが現在は無料(もちろん原付や2種は走れませんので注意)
日本海側はゴツゴツした岩礁が多いイメージですがここはなだらかな砂浜が続きます!とても気持ちいい、気持ちいいのだが横風がけっこう強い。
GSでもちょっと揺れるくらい。高速道路というのもあって路面も良いです。
千里浜なぎさドライブウェイのツーリング
遂に私はやってきた!
千里浜は日本で唯一車でも走れる砂浜
サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー(SSTR)
SSTRでのイベントでも最終地点は千里浜というライダーにも超有名なポイントであります。五月末にはツイッターでこれでもかとサンセットと愛車と千里浜で散る的なツイが溢れまくるそういう所であります。
人生初の千里浜なぎさドライブウェイツーリング開始
くっそー
まさか強風で立ち入り禁止なんて、全くの予想外だった。ふつうに常時に開いてる所だとおもっていたんだぜ・・ 次に行くときは必ず風予報を見ていきたい。あああぁ。
ぼくのかんがえた ちりはま なぎさ どらいぶうぇい つーりんぐ かいし
ぶぉおおぉぉん
ここは8km続く砂浜
249号線を北上する
千里浜を後にし249号線を北上していきます。この道は全て海岸沿いではなく山岳地帯も通ったりする能登半島の主要道路です。
千里浜から離れ山の中を走っていましたがまた海岸沿いに出たのでなんか道向こうに夫婦岩らしきものが見えたので、先の道をUターン。
機具岩(夫婦岩)
そう、千里浜のあまりのショックに夫婦岩なのに片方の岩しかとれておらず・・・
無料休憩所 二見茶屋
夫婦岩の反対側にある、無料休憩所「二見茶屋」で心を癒やしたほうが良かったか。 いえ、、本当は怖くて入れなかったんだけどね。
誰も居ないしでも何かが居るような気もするし、勇者レポ期待したい。
道の駅 輪島 ふらっと訪夢
もともとは旧輪島駅(のと鉄道七尾線の終着駅)2001年に輪島-穴水間が廃止になり廃駅となったようですね。でも道の駅はバスターミナルとなって今も盛況です。輪島といえば輪島塗が有名デスよね、自分でも聞いたことがあります
オッサンになってくると自分はこの先の近い未来に消えて無くなるけれど、伝統ってずっと続いていくんだよなぁとしみじみ思うようになって、
こういった伝統品やら、楽しそうな子供達やら、町おこし的なものがピンポイントでオッサンズハートを執拗に刺激してくるようになります。
高い食器とか買って帰ると怒られるので買えませんが。あ、漆黒光沢の輪島塗りリアボックスで1発当てt
道の駅 千枚田ポケットパーク (白米千枚田@輪島市)
こちらの道の駅は地元の売りのポイントとくっついております。道の駅ソムリエとしてはまさに理想の道の駅です。是非ともよってもらいたいオススメ道の駅。
やっぱりアクセスも良いため人気で人が一杯ですが、地元の推しが詰まっているのはいいですね。
面白いのはオーナー制度をとってて、その年の自分のマイ田んぼ持てるようです。楽しくみんなで維持していけるというシステムは理想なんじゃないかな。
白米千枚田のお米のおにぎり
ここまで田んぼを見せられて食べない訳にはいかない
道の駅 千枚田ポケットパークの仕掛けた罠に自ら嵌まっていくスタイル。風景もいいし、おしんこも美味しく、おにぎりもお味噌汁も薄味というのも私には最高です。
輪島がんばってていいですね
能登半島北部は爽快
輪島を越え千枚田をこえ更に北部へと入っていくと本当に最高の景色が続いています。249号線もそうですが、その先の県道28号(奥能登絶景海道)もたまらんのです。
(奥能登絶景海道)
和歌山も海の色が綺麗でしたが交通量が凄い、こちらはすいているし綺麗だしでタップリと爽快感と風景を楽しむ事ができました。
道の駅 狼煙(のろし)
能登半島の先っちょにある道の駅です、特産品とかもあるのですがものすごく小さい道の駅、あまりなにもありません。
食事等は写真に見えている向かいの喫茶店とかに入る感じ。ここに来たぞ!!みたいな何かが必要か!!(特色ある食事でもあればなぁと)
いや、ここに来るまでの道が最高なのかw
能登半島を折り返す
そのまま絶景ロードを時計回りに進み、能登半島をぐるっと南へと進んでいきます。
赤色の海岸沿いを進みたい所ではありますが、この辺りの道の駅は山の中にありましたので青のルートをとる事になります。
そして気づく、この青色の道で写真を撮っていないという現実に(またも時間がおしていたのもあります)。今日の終着地はなんと飛騨高山という事もあり、ここからは足早にツーリング。
249を南下でツインブリッジから能登島入り
能登半島の西側に能登島があり2つの橋で繋がっている。今回は北からの南下なのでツインブリッジからの進入となる。島といっても自分の住んでる豊中市くらいの大きさはあるんでは。
道の駅 のとじま
こちらでは能登牛とか能登豚を使ったカレーとか丼とかあったんですが、もの凄い人&人で待ち時間も凄かったので諦める事にしました。
というのも大渋滞で避難してた人達も多かった
この大渋滞は「のとじま水族館」の仕業で、子供の日の無料に釣られた 金髪ファミリー 勢に加えて GWに高級和倉温泉街に泊まっていた セレブファミリー との巌流島いや能登島対決だったんだと思います。
GWにこの辺りを走る計画があれば、能登島GW大渋滞を覚えておくと幸せになれると思います。
呉羽PA (下り)
能登島でご飯を食べられなかったので能登を抜けてからサービスエリアでとります。
飛騨高山へ向かう
岐阜に向かうのは幾つかもれていた道の駅スタンプをおしながら大阪へ向かうため。
道の駅のアルプ飛騨古川でスタンプをサッと押し、本日最後の道の駅へ向かいます。
道の駅 飛騨古川いぶし
もう営業時間は終わっているので自販機でコーヒーのみながらの小休憩。閉まってしまった道の駅はなかなか良いものなのです。
ホテルアルファーワン高山
前にもバイクで高山に来た事がありますが、このあたり駐輪場がない・・ほぼない。観光しようにも出来ないエリアで、マジでどうなってんの?と思った事があります。
が、ここホテルアルファワンは宿泊するなら駐めさせて貰えます(一時預かりとかは無い)。高山に泊まる時はここが便利と分かった。
高山を散策したい場合はこちらに早めのチェックインをし街を回るというのが良いかもしれません。
夜の高山を散策(ただの晩飯物色だけど)
さすが有名観光地だけあって夜でも人が多い、飲み屋さんもバーも沢山ありましたね。日本のトラディッショナルな観光地だから外国人も多い。
色々と歩き回って、1人でも入れる所で(カウンター有り)、ようやく席が空いていた居酒屋を見つけ入ることが出来ました。
割烹居酒屋 膳
料理は濃いめの味付けで若者向けだろうか、とは言え一杯食べまくってしまった。そんななかで高いけどどうしようと迷った日本酒をたのんでみたんだけど・・
マジで衝撃を受けるDEAI
こいつやばい・・・
食事に日本酒は美味しいなぁと、日本酒ばかり頼んではいたのだけれど、銘柄に詳しいわけでもなく飲めればどれでもいいや、プラシーボやろと思っていた所がありますが
いやぁぁこれ美味しい! 今後はいろいろ銘柄を意識して味わいながら楽しもうと思いました。
明日は最終日!岐阜で回れていなかった道の駅をまわるツーリングになりそうです。
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