最終日は岐阜を南下しながら帰宅ツーリング
昨日もお酒をのんでぐっすり眠れたので朝の目覚めがいい。さっと朝食をすませすぐにバイクのもとへ!まだ他のライダーさんは朝食中かな?それではお先に失礼致します!と出発。
高山スタートだしせっかくなので、すぐ近くにある江戸時代の古い町並みによってみます。
三町伝統的建造物群保存地区(岐阜県高山市上三之町)
赤丸で囲ったあたりが江戸時代の町並みの雰囲気が残ってある所になります。1695年辺りから飛騨地方の商業の中心地として栄えたそうだ。小京都という感じ(小京都とは、古い町並みや風情が京都に似ている、日本各地にある街の愛称)
岐阜の古い町並をツーリング
お店があく頃には人がいっぱい過ぎてバイクでは走れないが、早朝は別、そして今は6時台!行くしかない!!
確かにプチ京都っぽい。1970-1980年代前半くらいですとこういう家屋はそこそこ残ってた感じはありますね。
岐阜の残っている道の駅を回る
今日のルートは岐阜で回れてなかった所のみ潰していきます。昨日は遅くなった為に一つ飛ばしていた道の駅 奥飛騨温泉郷上宝にも戻ってスタンプ回収し、そこから南下していきます。
道の駅 ひだ朝日村
道の駅「ひだ朝日村」は高山中心部より南東に約20k国道361号線沿い位置し、大自然の美味しい空気を包まれ、地域の交流拠点となっている道の駅です。この国道361号線は、古くは江戸街道、ぶり街道などと呼ばれて、そして糸引き娘の女工哀史野麦峠への道でもあり、歴史を重ねた飛騨表玄関の道でした。
京都には鯖街道がありますが、こちらはブリ海道でしたw。このあたりではブリしゃぶの美味しい所があるかもしれませんね~。
道の駅 飛騨街道なぎさ
国道41号沿い(益田街道)にある道の駅。この辺りの道はもの凄くよく隣には高山本線の鉄道も走っていて電車がくると嬉しくなる道であります。いい感じ過ぎるので、スピードには気を付けて下さいね。
道の駅 南飛騨小坂はなもも
飛騨小坂から東に出ている飛騨小坂はなもも街道沿いにある道の駅。はなもも街道もすごく走りやすい。
ちょっとメモも兼ねて
少し先に進んだところには「小坂の滝めぐり」が出来る所があって興味湧きます。
めちゃくちゃ綺麗な所ですね~200ヵ所以上に滝があるとか。こんな綺麗な川の水でという所がたまらない。この辺りの温泉は炭酸泉で飲めるそうですし、この辺りで泊まってみたい欲が湧く!
日帰りのひめしゃが湯という所もあるけれど、ちょうど今は入れないようで2019/04/15にリニューアルオープンですね。4月には飛騨小坂はなももまつりあるみたいで気になります。
道の駅 明宝(磨墨の里公園)
ここの名物はハム!
それにハムの食べ方といえば、ぼくは薄いハムにマヨネーズ沢山のせてご飯に巻いていただくという最高に美味しい食べ方をマスターしている。
でも自分の中ではハムはハムでしかなく、決して焼肉にはなれないのでありますが・・
しかしその名物のハムが「ステーキ」で出てくると知ればどうか
「やるしか無い!」
「やるしか無いのであれば、成功させねばならない!」
和食処 おかみさん
安いか高いかは人それぞれかもだけれど700円で超満足。この3枚のハムがやたら食べごたえがある。1枚でこの御飯全部いける勢いだ。うまい、うまいぞー。
ハムがうまいだけでなく、このハムにつけるソースが洒落にならんくらい美味しい。美味しい。
※ブログを書いている今まさにこの瞬間、思い出し涎が出てきて困っている。一年も前の事なのにだ!
また来たら絶対食べる!大盛りで!
大阪に向けて出発
明日からは仕事の開始なので少しでも早く帰って体をやすめようと出発。そういえばこの三日間まったくお土産を買っていなかった。
それにさっきの道の駅めいほうでお土産かっておけば良かったなぁと出発してから後悔。こっからは只管に高速なので退屈でもあります。
関 SA (上り)で休憩
お土産を忘れたとして、われわれには強い味方のサービスエリアがあります。さっそく物色したらめいほうハムうってるじゃないか!
買わねば!!
明宝ハムを買わねばならない使命感
え、どっちだっけ・・あれ一緒? ん??
明宝ハムと明方ハム。ん?どっちも めいほうハム?
ぱっと読みでどちらも「めいほう」ハムと思ったけれど、明方は「みょうがた」と読むようだ。自分のなじみとしてはめいほうスキー場が頭にあるので、めいほうの方がマイ知名度で上だ。
それに今日食べたのは明宝ハムなので明宝ハムを買うのだけれど、あのソースがない!!売ってない!!もしかしてあのソースは道の駅めいほうでしか売ってないのかもしれない。。
これだ!!!明宝トマトケチャップというのか!!
明宝と明方がみょうに気になるから調べる
どうも元は同じ所からで、1953年に 郡上郡奥明方村の農協組合の町おこしの手作りハム「明方ハム」から始まったけれど、1980年の明るい農村という番組で明方ハムに火が付き、売れに売れ、 1988年に事業拡大に明方村を捨て八幡村に工場移転した。
「ちょ、おま!農協なにしとん!」村長サン / 怒りのミョウガタムラ。明方村でゼロから事業立ち上げ「明方の宝」とし「明宝ハム」を作っちゃう。
明方村は「みょうがた」と読むのに「めいほう」って読まれるのを活用して大博打し「めいほう温泉、めいほうスキー場」と名称変更し、村二分で揉めながらも 「明宝村(めいほうむら)」とまで村名を変えちゃうw
2004年 八幡村明宝村含め7つの町村が合併し氷上市となる。
「一は全、全は一」いまや八幡も明宝も全ては帰結して今や氷上市の二大ハムとなって切磋琢磨に岐阜を盛り上げているようで良かった良かったw。面白いので詳しくはこちらを。
と言うわけで岐阜に来たら明方ハムも明宝ハムもどっちも買って食べ比べて!
なんか途中から明宝ハム&明方ハムの使者みたいになってしまってツーリング記事なのかどうかも怪しくなってきましたがすみません。おいしかったもので・・。
もう使者としてのついでに
おいしい
多賀SA (上り) でいつものマッサージ休憩
ゴールデンウィークのツーリング
このゴールデンウィークはめっちゃ走って、めっちゃ満足しました。前半は九州、後半は能登半島と両方合わせて約100箇所は道の駅を回った事になります。
距離にして、九州の3日間は約1350km、能登半島での3日間は約1450kmでした。
よーし次はどこに行こうか!
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