愛知&静岡は高速道路の下にあるファンタジーゾーン
車の時代から大阪~東京間というのは100%を高速で往来し今まで降りたことはありません。ですが途中で降りると、そこには町が存在するという・・
今回はそんなファンタジーゾーンの道の駅を回ります。
当時のワイの脳内のイメージ図
もちろん愛知は名古屋の下道も走った事はあります。だからこそ自分のイメージでは「名古屋は渋滞」=「愛知~東京間の下道も渋滞」という予想です。
愛知に入り小松ICで降りる
道の駅のスタンプラリーなのですが、BMWの奴はディーラーでもポイント入ります。
「BMW・モトラッド・R41」「ダッツ 名古屋店」「モトラッド名古屋イースト」を経由していきます。 市内を抜けていくルートなので信号も多く大変でした。
道の駅 瀬戸しなの & 筆柿の里・幸田
ようやく市内を抜けある程度快適なエリアへ進みますが、この辺りの道の駅はSAとあまり変わらず魅力がない。ですが筆書の里幸田でキシメン食べます。
観光と道の駅が合わさっていないのでそう感じます。これは前回に能登半島に行ったイメージが大きすぎて、そう感じただけかもしれません。
渥美半島(あつみはんとう)
こういう飛び出したところは気になります。四国の西の端の所とか。この辺の地図をみると毎回思うのが、橋が架かったらなぁです。
道の駅 田原めっくんはうす(渥美半島)
こちらでは渥美半島のだいたいの名産品が陳列してあります。
渥美半島を走っているとメロン狩りいちご狩りと沢山ありましたね。
フルーツ狩りやヒャッハーな所です。
グーグルマップ等で地図の方を拡大してみるとビッシリと畑が!!
海に近いから魚介類ばかりと思っていたんですが全部揃ってるようですね。
しかし愛知はカツ押しが凄い
片浜十三里
渥美半島の太平洋側は52キロも続く砂浜で凄いんですが、離岸流が激しいので遊泳禁止との事。暑いからといって入るとマズイ事になりそうです。入るなら三河湾側で。
渥美半島の道
これでもか!という位にセンター線が黄色なんで、追い越ししないようにね。
道の駅 伊良湖クリスタルポルト
遂に渥美半島最西端の道の駅クリスタルポルトへ到着。必殺技みたいな名前ですがこちらで休憩。と歩いて行く時に隣のバイクを見たんです。
んんんんんんんんん ? んなー
ちょっと走りすぎたのかどうか、これはさすがに危険なので、タイヤ交換してね。
250ccは車検がないので、ついついという感じになっているのかもしれません。
私も車検ないと、ついついやってしまいそうですがw。
伊勢湾フェリー
渥美半島の最西端からはフェリーが出ています。
正直な所名古屋を抜けて和歌山に行く事を思うと伊勢湾フェリーで伊勢にサッと行っちゃうのがオススメできそうですね。
フェリーは短い間だけでも旅に出た感が満載なんで、ツーリングには組み込みたい所です。
足湯 道の駅 潮見坂
クリスタルポルトでは魅力な食べ物がなかったので次の道の駅 潮見坂でとりました。こちらはもう浜名湖のテリトリー。
道の駅 潮見坂の「浜名湖屋」
浜名湖屋はその日に仕入れた珍しい魚なども販売してるので飽きさせないような感じになってていいなと思いました。
FaceBookもやっていて、見てみると興味をそそられます。
こんなん、絶対に寄ってみたくなると思いますよ。あかんやつ。
浜名バイパス
ひぃぃいいいい怖え
いやいやいやいや、風が強すぎでしょう・・太平洋側からの潮風がモロに来て揺れまくり。
ここを走るのは気を付けないといけません。
大東温泉シートピア
ちょこちょこと雨がかかったりする天気の中、あちこち行ってちょいと疲れたので温泉に入ろうと大東温泉シートピアという所に来てみました。
こちらは温泉にプールにキャンプにゴルフという複合施設で立派な所でした。最近はツーリングの間に温泉とか観光名所とか挟むスタイルを通しています!
名古屋からここまで
途中途中で高速には乗りましたが、当初思っていた渋滞という渋滞はほぼ無く、普通に走ることができました。やっぱり名古屋や大阪の下道とは違いますね。
この後は道の駅も少なくなるので、高速を使ったりと足早に静岡に進みました。
ホテルドルフ静岡 18時に到着
玄関に駐める事ができました!
静岡は全体的にせせこましくホテルが立っていて駐輪場がある所が少ない。
離れた所に提携の駐車場があるタイプが主流で「バイクが置けるのか」事前に調べて下さい。
夜の静岡に繰り出す
静岡の駅前のほうに歩きながらお店を物色していたのですが、ドコも一杯。
この人達はどこから来てドコにいくんだろうとか、少し謎に包まれます。観光で来たとすれば、浅間神社? 駿府城公園? お茶を買いに来た?
単に歓楽街として静岡に遊びに来ている? いや、そうか、久能山東照宮や日本平にロープウェイで登って富士山を見に行くのかな。
ちょっと歩き疲れたので、もうコンビニで何か買って部屋で食べるか・・とホテルに戻っている途中に看板があった。
「れんこん」と書いてある。でも、ここかなり分かりにくいw。席は開いてるかなと勇気を振り絞って突入してみた。
れんこんの入り口(ストビュから)
中に入るとお客さんは誰も居なかった!テーブルは4つほどのこぢんまりとしたお店で、女将さんともう1人の店員さん。正直な所、汚いオッサン1人が入る所ではない感じだったが、、
いや、でもホテルでシャワーは浴びたからセーフかと自分を納得させて「1人でも大丈夫ですか?」と聞いてみた。
れんこん (静岡県静岡市葵区伝馬町)
「いえいえどうぞどうぞと」席を案内してもらいました。と言いますか女将さんのほうが反対にびっくりしていて「ここ分かりにくかったでしょう?」「よくお分かりになりましたね?」と
1人のオッサンの偶然の飛び込みを凄く喜んで頂けてよかったです。
お料理は自信がある感じが伝わってきます。色々と説明してくれました。静岡の名産をつかった料理も沢山ありお酒のほうもちょっと凝っていていろいろ仕入れているようです
うめえ!
お酒の飲み比べも、いろいろ違う方向性のをチョイスしてくれたりで面白かった。特にこの「玉旭」という日本酒が、甘くて酸っぱくて美味くてすごく気に入りました。
他にも4人の品のいい家族が後でいらっしゃって、女将さんを通して少しお話して楽しかったです。
女将さんのほうが、せっかく静岡にきたんだから「静岡おでん、黒はんぺん」も食べて帰ってと、少しお腹残しておいてと駅前にある、おでんの店を紹介してくれたりしました。
ほんとありがとうございます。
お言葉に甘えて「少しおなかを残し」駅前へw
おでん屋さんが立ち並ぶ!でもドコも満員!そして外国人も凄い多くてびっくり。ようやく開いたお店に入り注文するも、隣は東南アジアから来た人達のグループだった。
「僕まえもココ来たよおばあゃん覚えてる?」「おいしいおでんありがと」とニッコニコで食べてました。( 店のおばあちゃん @「おぼえてないわ」)
黒はんぺん うめえ
静岡満喫
少しどころじゃなくオデン食べてしまいました。とくに食べ物で満喫しましたw。でも、駅前の方は少しヤンチャな人が多い感じでしたね、大阪よりガラが悪いんじゃ無いでしょうか?
明日はここから反転し、噂の「夢の吊橋」も観光しながら、山沿いの道の駅をまわりたいと思います。
次回に続く
②を書けました
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