東海地方の道の駅ツーリング② 夢の吊橋(2018/05/26-27)

夢の吊橋へと出発

本日は昨日とうって変わって晴天に恵まれます。こ、これは夢の吊橋への期待もあがるなと出発しました。静岡市内から夢の吊橋まではおよそ2時間、それほど遠い場所ではありません。

本日はいい天気最高・・途中途中の景色も良い

朝の7時台ですが道も空いていて気持ちいいです。気温の方も朝はまだまだ涼しくていいですね。

道の駅 奥大井音戯の郷

機関車トーマスの住んでいる道の駅がこちらの奥大井音戯の郷!

こちらから色んな鉄道車両にのってゆったりと景色を楽しむのが定番だそうで!

大井川鐵道株式会社は頑張っていますね!凄く楽しそうです!

寸又峡に到着!

赤石山脈の隆起と寸又川の激しい下刻作用によって、複雑に入り組んだ流れが特色。穿入蛇行、貫流丘陵などは独特の地形。今でも浸食が激しく、寸又峡温泉のある大間集落付近には、元々河床があったと見られる跡がある。「夢の吊橋」(地図)は、大間ダム湖にかかる延長約90m、高さ約8mの吊り橋。その名称については、夢に出そうな幻想的な橋という意味の他に、渡るのが怖くて夢に見そうな橋という意味合いもある。一度に渡れる人数は10人に制限されている。また、行楽シーズンなど観光客で賑わう日は一方通行となることがある。 wiki

ようやく寸又峡に到着です、早く夢の吊橋みたいなぁとそそくさと駐車場を探します。

寸又峡の駐車場(バイク駐輪場)

ここはもうホント私見で申し訳ないですが、ここで手招きしてたオッサンが超絶に無愛想な上に人類に接する態度が最低でして、

気持ちよく夢の吊橋に行くためにはスルーしてもう一つ先の駐車場に行くこと激しくオススメしたい。

先ほどの所は地面も砂利なので、バイクは奥にあるアスファルトの駐車場に行くのがオススメです。

料金はこの辺り全部が均一で車が500円、バイクは200円でシーズン中は有料っぽいです。

詳しくはマップで確認を

さぁ寸又峡の夢の吊橋へ

駐車場から歩いて1.5km先に夢の吊り橋があります。

「クッ・・1.5kmか・・んんん、何とでもなるやろ」と9時に駐車場から出発、途中、雨水の溜まったトンネル。

そう言えば昨日は若干雨が降ってたからトンネル内の道が濡れてるんだな、、湖は綺麗なままかなぁと若干心配しながらトンネルを抜けます。

抜けると綺麗に視界が開き、遠方に夢の吊橋がチラリと見えました。

大勝利!!

(2日大雨ふると完全に濁っちゃって綺麗な湖はみられないそうです)

夢の吊橋下り口(地獄の始まり)

少し先には夢の吊橋への降り口がありました、のぞき込むと「帰りたい」的な風景みえましたが、ここまで1.5km歩いてきたんやで無駄にすんなと足をいれます。

長い階段を頑張って降りていきます。昔のロードバイクのってた時の体力ならまだしも、今やブクブク太って何をするにも人一倍カロリーが必要です。

下に降りると木陰が涼しい遊歩道となっています。いい感じで歩いていて気持ちいい(階段と違って)そして、もうすぐかなという所で足下から視線を上げたら

ああああ
素晴らしい青空

青空と言ったなあれは嘘だ、夢の吊橋の湖だ。

めっちょきれい

上から見るのと下から見るのでは全く色が違うのでビビる。これは本当に綺麗です。写真ではつたわりにくいけれど見渡す限りなのでヒーリング効果凄い。

地獄の始まり

実はこの橋を渡る前に管理のオジサンがいて、シーズン中や混みそうな時は一方通行になるとの事・・この橋を戻る事は出来ないのだ。出来ないとどうなる?

こうなる

恐ろしい程の急階段の登りが待っている。そりゃそうか・・行きに凄い下り階段を降りたよなぁと・・でも何かもっと辛いような・・いやマジでしんどい息が・・心臓が・・

書かんでも分かる!

帰り道の険しい山を登った先の道路に出る

だいぶ呪いながら歩いた気がしますが、この風景を見ると少し負の感情が和らぎます。なかなかの絶景。

先ほど歩いた夢の吊橋があんな遠く・・

ハッハッ、ほら夢の吊橋を渡っている人を見ろ! 人がゴミのようだ!! ハッハッハッハッ!! やつらは まだ 何も知らねえ!

この地獄の帰り道を!

彼らが同じ目に遭うかと想像する事により負の感情は無くなりました。「ワシ等が若い頃はもっと厳しかった」的な負の連鎖が無くならないこの世のことわりを悟りました。

寸又峡のルートおさらい

だいたい4キロのルートです、お覚悟を!w だいたい1時間半くらいですね。

というかシーズン中じゃなかったり、もっと早朝(管理の人がまだいない時間帯)で行くと、橋を渡ってそのまま戻れるそうなので安心してください。

先を登っていくのも、それはそれで体も精神的にも良い体験になると思います。

駐車場の所に到着

体も熱くなりましたのでアイスコーヒーを飲みながらの休憩中に珍客あらわる。

ん、あれは

お犬様!

流石に寸又峡は有名なのか外国人の方の姿もチラホラと見え始めましたね、それに結構人が多くなってきました。これはやっぱり7時か8時位に来るのが正解かもしれませんね。

山笹そば 本舗 紅竹

お腹も空いてきたので近くの食事とれる所を検索して紅竹というお店に。時間は11時でしたので、まだ混んではなくサッと席に着けました。

オススメと書いてあった渓流そばを頼んでみました。冷たいのもあったんだけれど、迷って迷った挙げ句に熱いお蕎麦(出汁好き)。少し甘めの出汁だったように思います。

でも虫が入ってる!

こちら辺りの名物にイナゴの佃煮があるそうで、それを活かしたお蕎麦です。

いなごは甘みと苦みが一緒にありとても美味しい。

あれ日本酒どこ?日本酒のみたい

気のせいか、このイナゴ達はお茶っぽいの味がする? 最初はなぜだろう? 静岡産だから「お茶味」に味付けしてある? とか思ってたけど・・

イナゴは葉っぱ食べるんだからそりゃそうだよ!

道の駅 フォーレなかかわね茶茗舘

綺麗な川沿いにある道の駅でした。

そこそこバイクも通っていて、こちらに休憩しにくる方も多かった。

ちょっとバイクの駐車場が狭いんだけれどなかなかの良いところ。

特に川が綺麗ですので、バイクと一緒に写真をとりたくなりました。

ようやくバイクの写真を撮ることに成功した。

ツーリングのブログか怪しくなってくる。

道の駅 川根温泉

4キロも階段の上り下りを含んで歩いたので実は汗を沢山かきました。川根温泉は立ち寄り温泉ありましたので、こちらで汗をながしました。

良いですねこの辺りは道も良くて温泉もあって。しかも川根温泉は掛け流しときたもんんだ・・。

川根温泉

川根温泉では毎分730リットルの源泉が自噴しており、その湯量は静岡県内でもトップクラスを誇っています。また、多くの温泉施設は温泉を貯湯槽に一度貯めてから浴槽内に注いでいるため、湧出時より時間が経過することで酸化現象が起こり湧出時と成分が異なる場合がありますが、「ふれあいの泉」では湧出された温泉を数時間以内に供給するように努めており、新鮮な温泉を肌で感じていただけます。(川根温泉HP

362号線の春野ふれあい公園辺りでオールドカーイベント

凄い人が一杯いてなんだと思ったら、オールドカーイベントがやっていました。時間もないので寄れないですが、寄る必要もなく、道路には一杯のオールドカーが走っていました。

皆さんのこだわりのマイカーなんだろうなー、鼻の穴ふくらまして皆にお披露目中なんだなーと思うと自分も楽しい気分になります(良い意味ですよ)

道の駅 くんま水車の里

この辺の山道はなかなか良いんですよね、確かこの辺りは林道も多いと聞きます。まだGSで林道は走ったことがないので興味をそそられます。

静岡の山手を抜ける道路群

そうそう、一番の印象深いのは山手を東西に抜けていく道路群でした・・いい道が多い(個人差)

私は高速で走るような所よりもこういった一車線の対面通行の山道が大好物です。

癒やされる
ああたまらん

お茶畑も一杯
ああたまらん

走っていて思ったのは、舗装状態が良いって事です・・四国は大変な所多いですが、静岡の山道は良い! なんか良い!! ここだけたまたまなのかもしれないけど・・良い!

道の駅 いっぷく処横川 しいたけソフトクリーム

こちらの名物はしいたけ。

事もあろうに「しいたけ」をソフトクリームにしてしまったようだ。

うぇぇと思ったけれど食べてみないとその真意は分かりません。

うめえええ!

メッチャあうんじゃないかな、、もともとキノコ類好きだけれど、まさかのソフトでこんなにおいしいとは思いませんでした。好みです。

帰路につく

大阪~東京間の下にある所はファンタジーゾーンとか、行くことも無いとか思っていましたが、静岡の道(特に山側)は、

とても良かった!
舐めていました!
申し訳御座いません!

もちろん愛知に入ってからも山側はよかったですね~。

沢山走ったのでご褒美

サービスエリアでスエヒロのステーキたべちゃったりしました。おいしい。

今回のお土産類

いつも目的地のお土産ではない気がするんだけれど許して下さい! でもこの伊賀のお漬け物はおいしいのです。「養肝漬」っていうのです。

三重県伊賀市に来たら是非買ってみて下さい。お茶漬けにいれると昇天しそうになります。

(基本的に夏のリアボックスの熱さのイメージ強くて、あまり早くにお土産を買うとヤバイ病みたいなのが発病して、ついついお土産は最後になってしまいます)

さて次はどこへ行こうかな!

本日のルート

当時のツイートライン

https://twitter.com/search?l=&&q=from%3AAmatelu%20since%3A2018-05-27%20until%3A2018-05-28&&src=typd

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